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My Prospect Rank 1~10

こんばんは。それではTOP10を発表したいと思いますがその前にこちらをご覧ください。

MLB:56-106
AAA:68-75
AA:50-90
A+:55-85
A:59-79
A-:33-42
R:25-43
GCL:20-34

これは何のデータでしょう?


答えは2011年アストロズ傘下全球団の勝敗です。
この年はまさに「暗黒時代」でした。希望なんて一欠片もないシーズン、無味乾燥の毎日でした。
しかしこの年があるから今を凄く楽しめる。
この先アストロズにどんな苦難が訪れようとも、その時は2011年の事を思い出してチームを応援していこうと思っています。
それではTOP10の発表です。

10.Delino DeShields(2B,A+,8/16/92)

2010年ドラフト1巡目指名のスピードスター。
昨年シーズン101盗塁(A-で83、A+で18)を決め一躍プロスペクトマニアの間で知名度が上昇しました。
バッティング面は昨年まで少し物足りなかったのですが今季はここまでA+で.316/.399/.454と急成長しています。
Rickie Weeksのような打撃フォームから鋭いライナー性の打球を放ちます。
選球眼は元々優秀でボールをよく見るタイプの打者なので出塁率が高く、リードオフマンに打ってつけの選手です。
走塁は盗塁企画数に違わずアグレッシブ。捕手が少しでもボールをこぼすと積極的に次の塁を狙っていきます。一塁に彼がいる時は注目です。
守備率は毎年.950~.960で安定しており(してない!)二塁守備に脚力は生かされていないように見えます。
将来OFにコンバートしてMichael Bourn二世の役割を与えてみても面白いかもしれません。

9.David Martinez(RHP,AA,8/4/87)

今季まさに「覚醒」したベネズエラ出身の投手。
今季ここまで121回を投げ13勝2敗,ERA2.01,Kは79ですがBBはわずか20。
4~7月の月間防御率はそれぞれ1.19, 2.30, 2.35, 1.98。
彼の最大の武器はシンカー。王建民、Brandon Webbを彷彿とさせるような精度の高さで凡打の山を築きます。
シンカーだけでなくスライダーも精度が高く右打者に有効で今季対右打者のERAは1.33。
変化球投手のような投球を見せますが速球も最速96マイルを計測し威力があります。
不安要素は今季BABIP.258と幸運に恵まれていることで来期に揺り戻しが来て普通のプロスペクトになってしまう可能性もあります。
将来スターター入りしエース格になる可能性がありますが今年で26歳を迎えるためMLBでの実働期間はかなり短くなりそうです。

8.Domingo Santana(OF,AA,8/5/92)

ポテンシャルの高いドミニカ出身の外野手。
2011年H.Penceとのトレードで加入しました。
最高のツールはパワーで昨年23HR、今季はここまで18HR。
足も速く三塁打が今季2本、SBが11。
守備面では肩の強さが評価されており去年の補殺が12、今季が9です。
ウィークポイントはコンタクト力の低さ。毎年三振率を30%前後記録しています。
緩い変化球にタイミングを狂わされ甘い球を打ち損じてしまう悪い癖を直してほしいところです。
将来RFのレギュラーに就くと予想されています。三振製造機にならないことを願いたいですが…。

7.Jarred Cosart(RHP,MLB,5/25/90)

H.Penceとのトレードで加入した投手。
デビューから4登板連続6イニング以上自責点1以下に抑えましたがこれは過去100年間で2人目の快挙とのこと。
しかしERA0.96に対しFIP3.54, xFIP4.53というセイバーメトリシャンの天敵を名乗ってもいいような投球内容です。
28IPでK11,BB12、BABIP.214と幸運がかなり作用していることが分かります。
彼最高のツールは…おそらくカット回転のかかった最速98マイルの速球でしょう。
このボールが左打者のアウトロー、インサイドに食い込むと打者は手が出ません。
縦に割れるカーブも強い武器です。
課題は言うまでもなく制球力。まともにストライクを入れることさえままならないレベルでもちろんコマンドもAAAレベルです。
しかしこの荒れ球故28IPを投げて未だに被本塁打は0という「彼らしい」投球はAAAから変わりません。
将来クローザー転向の声が大きくなっていますがあの制球力でクローザーに据えるのは自殺行為です。
スターター4~5番手を務めてもらった方がチームにとって有益なことは間違いないと断言できます。

6.Mike Foltynewicz(RHP,AA,10/7/91)

2010年ドラフト1巡目指名の暴れ馬。
調子の良い時は速球で打者を打ち取り、調子が悪い日は速球で打者を打ち取るタイプの投手。
彼最高のボールは最速99マイル(一説によると102マイルとの声も)の速球。
三振が獲れ本塁打もなかなか打たれない一級品。
カーブもよくブレーキがかかりキレが良いですがコマンドはいまいち。
チェンジアップも持っていますが現状8割以上狙ったところに投げられません。
課題は先述の通り制球力。与四球率4.5と要改善レベルです。
速球だけ見れば将来エースを張れそうなレベルなのですが今季ERA2.67でFIP3,61。
制球が改善しない限り先発1・2番手は難しいように思えます。改善できればもちろんエース格間違いなしですが。

5.Lance McCullers(RHP,A,10/2/93)

12年補完ドラフト1巡目指名を受けた将来のエース候補。
今季Aで94.2IPを投げK/9が10.27、最初の70IP消化時点で被本塁打0というパワーピッチングを披露しています。
武器はアベレージ93-97、最速100マイルをたたき出す速球とスライダー。アストロズのマイナー組織No.1と評価されています。
一見右打者に強そうに見えますが今季対右打者のERAは4.25(対左は1.76)。
課題は制球力。K/9が4.18と良くありません。一級品の速球・スライダーを持っているのに左打者に弱いのはコマンドが悪いからでしょう。
今季のERAは3.04と少し物足りないですがBABIPが.328と高くFIPは2.91と好成績。
このままケガや不摂生がなければ悪くても先発3番手に、順調に伸びればエース・2番手も夢ではないでしょう。

4.Jonathan Singleton(1B,AAA,9/18/91)

H.Penceとのトレードで獲得した超有望株の左打者(ペンス本当にありがとう)。
今季はマリファナの服用で50試合の出場停止処分を受けていたため初出場が5月末になりました。
A、AAでは順調に打っていたのですがAAAで.219/.319/.350と壁にぶつかっています。
優れた選球眼でボールを見極めスムーズなスイングから強い打球を放つタイプですが今季はそれがなかなか見られません。
BABIPが3割を超えているにも関わらずこの打撃成績は不安が募ります。
BB%が約13%、K%が約35%な点も不安要素です。将来MLBで三振の山を築くことは必至でしょう。
この選手は打撃以外のツールは平均以下なので兎に角打って打ってアピールするしかないのです。
まだ21歳。あと3年の間にじっくり修正してMLBに昇格してきてほしいです。

3.Carlos.Correa(SS,A,9/22/94)

2012年全米No.1指名選手かつプエルトリコ人史上初全米No.1指名選手。
4月はOPS8割を切り月末に故障ありと不完全燃焼でしたが5月に入るとそれ以降の月のOPSは.865 .923 .865と良好。
現在の成績は.322/.407/.467、BB44、K66と選球眼の良さが光ります。
バッティングはコンタクト、選球眼の良さを発揮できていますがBAでチーム内No.1評価を受けた長打力がまだ覚醒していません。
守備面は守備範囲よりアームの強さが評価されています。フューチャーズゲームでも難しい体勢から強い送球ができていたので間違いないでしょう。
将来の長打力の話題と同じくらい気になるのは3Bコンバートの話題。
彼がAVG.320 HR25以上打つことができるなら分かりますがAVG.310 15HRが彼のリミットになった場合3B転向では割に合わないと思っています。
3Bに転向させるなら最低でもMLBでOPS.860以上はマークできる見通しが立ってからにしていただきたいですね。

2.George Springer(CF,AAA,9/19/89)

2011年ドラフト1位で指名されたスーパーアスリート。
今季は打ちに打ちまくりAAで(AB273).297/.399/.579 HR19,SB23、AAAで(AB123).331/.432/.661 HR10,SB13。
AAのテキサスリーグオールスターでは走攻守に大活躍を見せたのは記憶に新しいと思います。
彼の武器はパワー、スピード、アーム、ディフェンスと多彩。ボールをよく見極めるタイプのため三振が非常に多いです。
しかし追い込まれてもボールをよく見極め四球を獲ったりヒットを打つこともしばしばあり打者としての質の高さが窺えます。
今年で24歳になる為そろそろ昇格してきてもいい頃なのですが首脳陣は「今季は昇格させることは考えていない」とのこと。
今年昇格しないのなら調停の云々で来季の6月辺りが昇格の時期になるでしょう。

1.Mark Appel(RHP,A,7/15/91)

2013年の全米No.1指名選手
前年パイレーツからのオファーを拒否しアストロズと6.35M$という意外に安い契約金で入団しました。
名門スタンフォード大のsenior時代には106.1IPを投げ10勝(4敗),ERA2.12,130Kをマーク。
持ち球は94-97マイル(最速99マイル)のフォーシーム、92-94マイルのツーシーム、ハードカーブに近いスライダー、チェンジアップ。
スライダーは三振も奪えカウントを整えることもできるキレとコマンドを持っています。チェンジアップは平均レベル。
制球力は良い方ですが速球をストライクゾーンに入れることに少し苦労しているようです。
しかし全体的に完成されている投手に変わりはなく、プロのマイナーリーグの環境に慣れることができればすぐにMLBに上がって来るはずです。。
将来間違いなくアストロズのエースを務めているでしょう。
地元ヒューストン出身でアストロズの大ファン。フランチャイズプレイヤーになること間違いなしだと思います。


以上でProspect Rankの発表を終了しますが、必要があればその都度データを付け加え訂正していきますのでそちらもご覧いただけたら幸いです。
この度はどうも御観覧ありがとうございました。
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  1. 2013/08/06(火) 01:27:54|
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